先ほど、某ニュースサイトで「チーズはどこへ?」の作者がお亡くなりになったことを知りました。
 作者がどのような人生を歩んできたかはわかりませんが、「チーズはどこへ?」を読む限り、おそらく大変ご苦労なさった方なのだろうと思います。
 作者がいなくなっての作品は残る、などの話は今回は避け、純粋に作品というものに関して少し書きます。
 
 「チーズはどこへ?」は、まぁ、私なりに拙い解釈をすると諦めず、何かのせいにせず、最後まで努力することの大切さを説いているような気がします。
 「Good Luck」と同じような要旨と言えそうです。
 とても感動的でためになる物語でした。私自身かなり参考になる考え方を見出すことができた気がします。
 何かを求めた時、何か悪い流れのようなものから脱したいと思った時。人は流れる時間をうまく利用せず、何かのせいにして自分をごまかすことで精一杯になりがちです。
 どんな小さなことでもいいので、実現や突破に向けての努力を積み重ねていかなくては、何も得るものはないのだなぁと思います。
 「チーズはどこへ?」に出会えたのも、図書館で色々な考え方を模索していた最中の偶然の出会いでしたし。
 ご冥福をお祈りいたします。

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